ボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのエースストライカーであるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、愛車のうち1台をオンラインの中古車販売サイト上で売りに出しているようだ。独紙『ビルト』が伝えた。
オーバメヤンが出品したとみられるのは、「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」。1万ユーロ(約134万円)以下などの一般車なども並ぶ中古車販売サイトのリストの中で、一際目を引く「27万9980万ユーロ(約3730万円)」という高額で出品されている1台だ。走行距離は約3万6000kmとなっている。
出品者名は明かされていないが、これがオーバメヤンの車であることはほぼ間違いないようだ。特注品であるというこの車は同選手が今年9月にSNSで投稿した写真にも写されており、ボンネットにはオーバメヤンのロゴマークも入れられている。
他にも多くの高級車を保有しているという“カーマニア”のオーバメヤンだが、この1台を売りに出している理由は定かではない。各国メディアでは、移籍の噂との関連も騒がれている。
ドルトムントでゴールを量産し続ける一方で、規律違反も相次ぐオーバメヤンはクラブとの関係が悪化。プレミアリーグやスペインなどの強豪クラブからの関心が噂される中、最近ではエバートンが6000万ポンド(約91億円)での獲得に動こうとしているとも報じられている。
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