ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
現地時間12日ブンデスリーガ第16節が行われボルシア・ドルトムントはアウェイでマインツと対戦し2-0で勝利した。
この試合でドルトムントの日本代表MF香川真司はフル出場を果たし、先制点の起点となるFK及び89分には今季3ゴール目を挙げるなど全得点に絡む活躍を見せた。このパフォーマンスに複数の独メディアが高評価を与えている。
『ルールナハリヒテン』では香川をチーム最高評価となる「2,5」と採点し「豊富な運動量で常にボールに絡んでいた。78分のシュートは決めなければならなかったが、終了間際のチャンスはしっかり決めた」と寸評している。
また『sportbuzzer』は評点のみの掲載だがチームトップタイの「2」を香川に与えた。
『WAZ』は「この日本人は攻撃陣で最も目立った選手だった。チャンスを演出するだけでなく89分には試合を決めるゴールを決めた。79分のシュートチャンスを決める事と味方選手のコンビネーションをもっと深めるなどの改善点はある」とこの日の香川のプレーを分析し平均点の「3」と評価した。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
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