ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 1-2 ブレーメン ブンデスリーガ第15節】
現地時間9日にブンデスリーガ第15節の試合が行われ、ドルトムントはホームにブレーメンを迎えて対戦。
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は先発出場を果たした。試合開始して26分、マックス・クルーゼからパスを受けたマキシミリアン・エッゲシュタインがドリブルで仕掛けて自らシュートを放つ。これがゴールネットに突き刺さりブレーメンが先制した。
それでも57分、マルセル・シュメルツァーがDF裏に浮き玉のパスを送ると、香川がヘディングでゴール前に折り返してピエール・エメリク・オーバメヤンが体で押し込みドルトムントが同点に追いつく。しかし65分、コーナーキックからテオドル・ゲブレ・セラシェにヘディングシュートを叩き込まれ再び勝ち越しを許してしまう。
72分には香川に決定機が訪れたが、シュートはゴール前で転んでいたオーバメヤンの背中に当たり得点ならず。結局、ブレーメンに1-2で敗れたドルトムントは泥沼のリーグ8戦未勝利となった。
【得点者】
26分 0-1 エッゲシュタイン(ブレーメン)
57分 1-1 オーバメヤン(ドルトムント)
65分 1-2 セラシェ(ブレーメン)
【了】