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大迫勇也、地元紙は辛口寸評。「存在感がなかった」「シュートの精度に欠けている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】

 現地時間7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節が行われケルンはレッドスター・ベオグラードと対戦した。試合はアウェイのケルンが0-1で敗れた。

 試合後、ケルンの地元紙は日本代表FW大迫勇也の寸評並びに評点を掲載している。

『エキスプレス』は「15分にオオサコは(ミロシュ・)ヨイッチとチャンスを作った。その後は何も出来ず、最後は存在感がなかった」と無得点に終わったエースを寸評し「4」の評価を付けた。

『ケルナー・シュタットアンツァイガー』では「この日本人はここ数週間シュートの精度に欠けている。この日の試合もシュートが枠に入らなかった」と11月2日のBATEボリゾフ戦でゴールを挙げて以来1ヶ月以上も得点から遠ざかる大迫に厳しい評価でチーム最低タイとなる「5」を与えた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

 今季25年ぶりに欧州大会に戻って来たケルンだがこの日の敗戦で決勝トーナメント進出を逃した。なお現地時間10日ブンデスリーガ第15節ホームでフライブルクと対戦する。

【了】

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