ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督【写真:Getty Images】
現地時間7日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節の試合が行われ、ミランはクロアチア1部HNKリエカのホームに乗り込んで対戦し0-2の敗戦を喫した。
11月27日にミランの指揮官に就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督にとっては2戦目となる今回の試合。すでに決勝トーナメント進出を決めているミランは先発メンバーを変更した。GKジャンルイジ・ドンナルンマは招集外となり、レオナルド・ボヌッチやマテオ・ムサッキオなどがベンチスタートとなった。GKマルコ・ストラーリやルーカス・ビグリヤなどがスタメン出場を果たしている。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、ミランはボール保持率67%と圧倒しながらシュート7本に終わり、枠内シュートは0本だったという。一方でリエカはシュート7本放ち、そのうち枠内シュート2本で2得点を決めていた。主力を温存したとは言え、不甲斐ない結果に終わっている。
【了】