出場停止処分を受けたダニエル・カルバハル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する25歳のスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、UEFA(欧州サッカー連盟)から出場停止処分を受けた。7日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
現地時間11月21日に行われたAPOELニコシア戦で、カルバハルは90分に遅延行為によってイエローカードを受けた。この結果、現地時間12月6日に行われたドルトムント戦は累積警告により出場停止となっている。ただ、この遅延行為をUEFAが問題視し調査を進めていた。
同メディアによると、意図的にイエローカードを貰ったとUEFAが断定。カルバハルに対して2試合の出場停止処分を下した。1試合はすでにドルトムント戦で適用されているが、もう一つはCL決勝トーナメント1回戦1stレグの試合となっている。
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