チェルシーに所属するGKティボ・クルトゥワ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する25歳のベルギー代表GKティボ・クルトゥワが、クラブから打診された契約延長を拒否したようだ。6日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、2019年6月までの契約を残しているクルトゥワが契約更新しない意思を示したとのこと。レアル・マドリー移籍を希望しており、オファーを待つ覚悟のようだ。マドリー側もGKケイラー・ナバスに代わる守護神の獲得を検討しているため、GKクルトゥワの獲得に動くかもしれない。
クルトゥワは2011年夏にベルギー1部のヘンクから移籍してきた。すぐにアトレティコ・マドリーへレンタル移籍した後、2014年にチェルシーに復帰。正守護神として活躍し2014/2015シーズンと2016/2017シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献した。チームに欠かせない選手だが、契約更新しないとなれば、売却を検討することになるだろう。
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