ケルンが招聘したアルミン・フェー氏【写真:Getty Images】
大迫勇也が所属するケルンが6日、56歳のアルミン・フェー氏がGMに就任したことを発表した。契約期間は2020年6月までとなっている。
ケルンは開幕戦のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦で0-1の敗戦を喫すると、それ以降負け続けリーグ5連敗。第14節のシャルケ戦を終えた時点で1勝も出来ておらず、勝ち点3でリーグ最下位となっていた。そして今月4日、双方合意のもとで契約を解消しペーター・シュテーガー監督が退任している。
今回、ケルンのGMに就任したフェー氏は昨年までフランクフルトを率いていた。過去にシュトゥットガルトやヴォルフスブルク、ハンブルガーSVなどを率いた経験がある。2017年6月までフランクフルトとの契約を残していたが、成績不振を理由に昨年3月、フランクフルトから解任されていた。
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