伊東純也【写真:Getty Images】
EAFF E-1サッカー選手権2017 決勝大会に参加する日本代表は6日、都内で3日目の練習を行った。
初招集となった伊東純也は、「自分でもできるっていうのは思っている。いつも通りできればいいかなと思います」と抱負を述べた。
柏レイソルでは右サイドのアタッカーを務め、爆発的なスピードで存在感を示してきた。「裏に抜けろとはつねに言われているんで、そういうところで速さを見せられれば」と、自身の武器を存分に示すつもりだ。また、クラブで試合に出場し続けることでタフさも身につけた。
「長いシーズンでほぼ90分出て、そういう体力もついたと思うんで、そういうところは試合に出れたら出せればいいかなと思います」
今回のハリルジャパンでは小林悠とのポジション争いが予想される。伊東は「悠くんはMVPを取って、得点王も取ってっていう、すごい選手だと思うんですけど、負けないように頑張りたい」と語った。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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