契約満了となった井川祐輔【写真:Getty Images】
J1初優勝を果たした川崎フロンターレが6日、DF井川祐輔、MF狩野健太、FW大塚翔平、MF可児壮隆の4選手との契約満了を発表した。
井川は2006年に名古屋グランパスから期限付き移籍で川崎に加入し、2008年から完全移籍となった選手だ。徐々に出場機会をのばすと、同年5月に行われたキリンカップサッカー2008で日本代表に初招集されている。今季は1試合も出場することなくシーズンを終えていた。
狩野は横浜F・マリノスや柏レイソルで経験を積んだ後、2016年に川崎に加入。ただ思うように出場機会を掴めず、今季はリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。大塚はガンバ大阪、ジェフユナイテッド千葉、ギラヴァンツ北九州でのプレー経験がある。2016年から川崎でプレーしていた。
可児は今季JFLのFC今治に期限付き移籍し17試合に出場。レンタル期間満了で川崎に戻ることになったが、川崎からも契約満了を言い渡される形になった。
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