ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントはレアル・マドリー相手にどのような戦い方をするのだろうか。
現地時間6日、チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節でドルトムントはアウェイでマドリーと対戦する。5日に行われた前日記者会見でピーター・ボス監督は「我々には勝利が必要だ。それがレアル・マドリーであろうとね」と語っている。
ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「我々は3位を死守しなければならない」とコメントしている。ドルトムントは既にCL決勝トーナメント進出の可能性はなくヨーロッパリーグ(EL)出場をかけてマドリーと対戦する事になる。
この大事な試合を前にMFゴンサロ・カストロとMFマキシミリアン・フィリップが2日に行われたブンデスリーガ第14節のレバークーゼン戦で負傷退場するなど戦力が整わない状態で昨季のCL覇者に挑むことになる。またマドリーはホーム戦16試合連続無敗中である。そんな苦しい中でドルトムントは勝利を収める事が出来るのだろうか。
なお、『UEFA.com』や独紙『キッカー』など複数の独メディアがドルトムントの先発予想を行っているが日本代表MF香川真司はベンチスタートとなっている。
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