EAFF E-1サッカー選手権 2017決勝大会に出場する日本代表のメンバーに選出された西大伍が負傷により招集を辞退したため、代わりにFC東京に所属する23歳のDF室屋成が追加で初招集された。

　大会に向けて室屋は「本当に国内組の選手たちにとってはチャンスの大会。この３試合でどれだけチャンスをもらえるか分からないですけど、試合になってやれるというところをみんなで見せていかないといけないですし、そこで国内組の選手たちもやれるんだって思わせる、そういう大会にしたいです」と意気込みを語った。

　続けて「１人１人のアピールもそうですけど、まずは代表は勝たないといけない場所なので、そういうところはチームで勝って、なおかつ個人のアピールができたら最高かなと思います」とコメントしている。

　また、「やはりいい結果を残すことがアピールにつながると思うので、そこはこの大会を機に、またメンバー争いに加わっていきたい意識はあります」と語り、代表定着に向けてアピールしていくことも明かした。

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