約2ヶ月の負傷離脱が予想されているDFサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウンティティが、約2ヶ月の戦線離脱を強いられるようだ。
バルセロナは、リーガエスパニョーラ第14節でセルタと対戦。2-2のドローで試合が終了し勝ち点3を取りこぼしたうえに、守備の柱であったウンティティを怪我で欠くことになったのは大きな痛手となった。
ウンティティは70分、左サイドでセルタのFWイアゴ・アスパスを全速力で追いかける際に負傷しピッチを後にした。その後、クラブは「ウンティティは右のハムストリングを負傷し、離脱期間は約8週間となる」と声明を出している。
これにより、バルセロナはウンティティを欠いて今月23日に行われるレアル・マドリーとの“クラシコ”に臨むことが濃厚となっている。他にもDFハビエル・マスチェラーノが負傷離脱しているバルセロナの守備陣は、これまで離脱を繰り返していたDFトーマス・ヴェルメーレンがその穴を埋めることになる。
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