ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【レバークーゼン 1-1 ドルトムント ブンデスリーガ第14節】
現地時間2日にブンデスリーガ第14節の試合が行われ、5位ドルトムントは6位レバークーゼンのホームに乗り込んで対戦。
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はシャルケ戦に続きベンチスタートとなった。ピエール=エメリク・オーバメヤンは出場停止のため欠場し、マリオ・ゲッツェは負傷によりベンチ外となっている。
試合開始して8分、マキシミリアン・フィリップが負傷し早くもドルトムントは交代カードを切ることに。すると30分、カウンターからDF裏に抜け出したケビン・フォランドがGKロマン・ビュルキも交わしシュートを放つ。これが決まりレバークーゼンに先制点が入った。
だが41分、レバークーゼンのウェンデル・ナシメントがゴンサロ・カストロに対する危険なファールで1発退場。ドルトムントは数的優位となったが、負傷したカストロは香川と交代することになる。
それでも73分、パス回しからレバークーゼンの守備を崩しアンドリー・ヤルモレンコが同点ゴールを決めた。結局、勝ち越しゴールは奪えず1-1の引き分けに終わった。ドルトムントはリーグ7戦未勝利に加え負傷者が続出する事態となっている。
【得点者】
30分 1-0 フォランド(レバークーゼン)
73分 1-1 ヤルモレンコ(ドルトムント)
【了】