現地時間1日、2018年ワールドカップのグループリーグ組み合わせ抽選会が開催国のロシアで行われた。

　ポット4の日本は32ヶ国中最後に引き当てられ、ポーランド、セネガル、コロンビアと同じグループHに決まった。

　抽選ではポット1から順番に各グループに振り分けられていく中で日本と韓国が最後まで残り、31番目に引かれた韓国がドイツ、メキシコ、スウェーデンという“死の組”に組み分けられた。

　韓国紙『中央日報』は「最後に交錯した韓日の運命」と題して報道。日本のグループは「比較的容易」とする一方で、韓国は「強いチームが所属するグループ」とアジア両国の組み合わせを伝えている。

　また同紙は別の記事でも「シン・テヨン監督のチーム、骨の折れる組み合わせ」と報じ、『スポーツ朝鮮』も「厳しい組み合わせ」とするなど、韓国国内では決勝トーナメント進出を悲観的とする見方が強いようだ。

【了】

★W杯予選まとめはこちら★