ネイマール【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンで再び内紛か。英紙『ザ・サン』などは、ネイマールとエディンソン・カバーニがまたPKをめぐって口論しているのではないかと伝えた。
パリ・サンジェルマンは現地時間29日のリーグアンでトロワをホームに迎え、2-0の勝利を収めた。
0-0で迎えた39分、パリ・サンジェルマンはペナルティエリア内でカバーニが倒されてPKのチャンスを得る。すると2人は少し言葉を交わし、ボールを持っていたカバーニがそのままキッカーを務めた。だが、シュートはGKに止められている。
ネイマールとカバーニは、9月のリヨン戦でPKキッカーの座をめぐって衝突している。そのときもカバーニはPKキッカーを担当して失敗。論争を呼んでいた。その後、2人の不仲に関する報道も続いている。
ただし、後半の2得点はネイマールとカバーニのゴール。それぞれが結果を出したときは祝福しあうなど、悪くないムードにも見えた。
チーム内の衝突が噂になるパリ・サンジェルマンだが、15試合で勝ち点41を稼いでおり、2位マルセイユに勝ち点10の差をつけて首位を独走中だ。
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