J1のG大阪に所属する日本代表MF井手口陽介に対し、イングランド2部のリーズが関心を強めているという。地元メディア『リーズ・ライブ』が伝えた。

　同メディアは「リーズが1月の移籍市場で2人の獲得を狙っている」と伝えると、その1人目として井手口の名前を出した。

　井手口は以前もリーズへの移籍が取りざたされた時期がある。リーズは今年夏、元日本代表の藤田俊哉氏をクラブに迎えており、この影響もあるととみられているようだ。

　ただし、イングランド移籍は外国人労働許可証の問題が付き物。今年6月に代表デビューを飾ったばかりの井手口にその許可がおりるかは疑問視されている。

　井手口は11月の欧州遠征でベルギーと対戦したあと、海外挑戦について「トップクラスの選手とやれたので、まあ多少はそういう気持ちは出てきましたかね」と話していた。日本を離れて新しい挑戦に飛び込む日は近いのだろうか。

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