WBAに所属するアハメド・ヘガジー【写真:Getty Images】
レスター・シティやリバプールが、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に所属する26歳のエジプト代表DFアハメド・ヘガジー獲得を検討しているようだ。28日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
ヘガジーは今夏の移籍市場で、エジプト1部のアル・アハリからWBAに移籍してきた。2018年6月までの期限付きとなっている。開幕戦から起用されると、それ以降は主力に定着。193cmと長身のセンターバックだ。
同メディアによると、リバプールは守備の強化を考えておりヘガジーが補強候補になっているという。同様にレスターも同選手に興味を示しているようだ。ただ、WBAも500万ユーロ(約6億6000万円)の買取オプションを持っており、一筋縄ではいかないだろう。
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