マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーはマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルに興味を持っているようだ。英紙『ミラー』が報じている。
記事ではリーガエスパニョーラ第13節を終えた時点で首位を走るバルセロナと8ポイント差の4位と低迷しているマドリーが前線の補強を画策していると伝えている。そんな中でユナイテッドのマルシャルを獲得リストの上位候補に挙げており9000万ユーロ(約117億円)を支払う準備があるようだ。
21歳のマルシャルは2015年からユナイテッドでプレーしている。移籍1年目にはリーグ戦31試合に出場し11得点を挙げる活躍を見せる。今季もリーグ戦12試合に出場してはいるがフル出場はなく、半分以上が途中出場となっている。
マドリーが誇るBBCトリオ(カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド)は今季リーグ戦これまで合計6得点と物足りない数字である。このまま3人の調子が上がらなければクラブとしてもマルシャル獲得を本気で目指すことになるかもしれない。
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