インテルに所属する長友佑都【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の2ndレグが25日に行われ、浦和レッズとサウジアラビアのアル・ヒラルが埼玉スタジアムで対戦した。試合は1-0で浦和の勝利に終わり、10年ぶりのアジア制覇を成し遂げている。この一報に、インテルに所属する日本代表DF長友佑都が祝福のコメントを送った。
0-0のまま耐え抜けば優勝となる浦和だが、88分には大きく勝利を引き寄せるゴールが生まれる。武藤からの縦パスを受けて巧みに反転したラファエル・シルバが前線へ抜け出し、右足の強烈なシュートを放つと、クロスバーを叩いたボールがネットに収まった。この先制点を守りきり、浦和が1-0の勝利をおさめている。
長友は自身のツイッターを更新し「浦和レッズACL制覇おめでとうございます!」と祝福。続けて「世界にJリーグのレベルを見せつけてほしい。ヨーロッパにいて感じるのは、まだまだJリーグは認知されていないのと、レベルは低いと思われていること。それが悔しくて。浦和レッズには世界を驚かせてほしい」とつぶやいている。
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