ゴールを祝福される浅野拓磨【写真:Getty Images】
【ハノーファー 1-1 シュトゥットガルト ブンデスリーガ第13節】
現地時間24日に行われたブンデスリーガ第13節でシュトゥットガルトは敵地でハノーファーと対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。FW浅野拓磨はブンデスリーガ1部初ゴールを記録している。
アウェイでリーグ戦全敗中のシュトゥットガルトは、浅野を前線で先発起用。すると、日本代表FWがついに結果を残した。
24分、ゲントナーがミドルシュートを放つと、相手GKが正面に弾く。これを狙っていた浅野が左足で冷静に押し込んでゴール。浅野にとってはブンデスリーガ1部初得点で、ついにジャガーポーズが出た。
1点差を維持するシュトゥットガルトは、73分に浅野が交代となるが、そのすぐあとに同点弾を許した。PKをフュルクルクに決められて1-1となる。
それでも逆転弾は許さず、1-1の引き分けで試合終了。浅野の初ゴールが決まったシュトゥットガルトは、今季アウェイゲームで初の勝ち点を手にしている。
【得点者】
24分 0-1 浅野(シュトゥットガルト)
76分 1-1 フュルクルク(ハノーファー)
【了】
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