インテルのDF長友佑都の序列は変わっていないようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、セリエA第14節カリアリ戦で日本代表サイドバックの先発を予想した。

　長友は前節アタランタ戦で7試合ぶりに先発メンバーを外れた。代表戦の疲労を考慮された可能性はあるが、その他の選手は普段のレギュラーメンバーが出場していただけに、長友の立ち位置は気になるところ。かわりに出場したDFダビデ・サントンも悪いパフォーマンスではなかったため、長友に新たなライバルが登場かとも言われていた。

　それでも、『ガゼッタ』紙は、長友がカリアリ戦で先発に戻ると予想。「長友：60％、サントン：40％」となっており、確実と言える状況ではないようだが、長友が一歩リードしているという見方だ。

　休養十分のカリアリ戦で、仮に先発を外れるようなことがあれば、長友のレギュラーの座は怪しくなっているともとれる。指揮官のメンバー選びに注目だ。

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