前任者の死を悼む【写真:goal.com】
現スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が、同代表チームの前指揮官ルイス・アラゴネス氏の死を悼んだ。
EURO2008優勝を果たしたアラゴネス氏のチームを引き継ぎ、2010年南アフリカ・ワールドカップ、EURO2012優勝を果たしたデル・ボスケ監督。前任者の訃報を受け、次のようにコメントしている。
「今日は悲しみの日として、我々の記憶に残されていくのだろう。(スペイン代表が迎える)栄光の時代において、その道を指し示したのは彼にほかならない。彼は監督として、本当に長いキャリアを歩んでいた。個人的に、大切な人物だと感じていたよ」
「朝の7時に彼の死去を知った。健康に問題を抱えていたことは聞いていたが、このような結末になるとは想像もしていなかった」