リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、現地時間22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のユベントス戦でベンチスタートとなった。これについて、エルネスト・バルベルデ監督が『メディアセット・プレミアム』で話している。
ユベントスにとって、バルセロナ相手の無失点は喜ぶべきことだが、メッシがベンチスタートだったのは気がかりだ。実際、今季のメッシは国内リーグで全試合フル出場を続けており、CLでも第4節までフル出場だった。
後半途中から起用したメッシについてバルベルデ監督は、「彼には休みが必要だった。この試合がハードなものだというのは重々承知していて、後半に出すつもりでいた。次もハードなバレンシア戦があるからね」とコメント。リーガエスパニョーラで2位につける好調バレンシアとの試合に備える意味でエースを休ませたことを認めている。
バルセロナとバレンシアは現在勝ち点4差。今季ゴールを量産しているメッシだが、11月は得点がない。ユベントス戦の小休止が大一番での爆発につながるだろうか。
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