イタリア代表【写真:Getty Images】
60年ぶりにW杯出場を逃したことで、イタリア代表が予定していたアルゼンチン代表との国際親善試合がキャンセルされるかもしれない。22日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、現地時間3月23日にスケジューリングされていたイタリア対アルゼンチンの試合がキャンセルされる可能性があるという。この試合はスイスのバーゼルで行われる予定だった。しかし、イタリアがW杯出場を逃した事でアルゼンチン側がファンの関心の低下、チケット収入の減少を懸念しているとのこと。
イタリアはロシアW杯行きを逃した後、代表チームを率いていたジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任。続いてイタリアサッカー連盟(FIGC)のカルロ・タベッキオ会長が辞任を表明した。新たな船出となる最初の試合で、いきなり予定が狂うかもしれない。
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