ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
現地時間21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でボルシア・ドルトムントはホームでトッテナムと対戦し1-2で敗れた。
以下はこの試合で66分までプレーしたドルトムント所属の日本代表MF香川真司に対する複数の独メディアの寸評並びに評点である。なお()内は評点。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
『sportbuzzer』(4)ドルトムントの日本人はかつてサポーターに愛されていた頃のフォームを探している。トッテナム戦でも彼のことをあまり見る事が出来なかった。結果彼は早めに温かいロッカールームへと戻って行った。
『ラン』(3)日本人は攻撃面でチームにアクセントを付けた。しかしチャンスには結びつかなかった。1対1の局面では80パーセント勝利した。
『レヴィア・シュポルト』(4)この日本人は簡単にボールを奪われすぎた。しかし時間の経過とともにパスの成功率は上がっていった。彼は先制点の起点となり60分過ぎに途中交代した。
『シュポルト・ビルト』(5)後方並びに中盤での組み立てには参加していたが、決定的な場面に顔を出すことはなかった。
『ルールナハリヒテン』(4)突破に成功するアクションはほとんどなかったが、献身的にボールを追いかけた。
【了】