アルゼンチン代表のダリオ・ベネデット【写真:Getty Images】
アルゼンチン1部のボカ・ジュニオルスに所属する27歳のアルゼンチン代表FWダリオ・ベネデットが負傷し長期離脱を余儀なくされることになった。20日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
同メディアによると、ベネデットは現地時間19日に行われたラシン・クラブ戦で1得点決めるも83分に右膝を負傷。右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷であることが確認され、最低6ヶ月は離脱することになったという。来年のロシアW杯出場も絶望的な状況だ。
ホルヘ・サンパオリ監督がアルゼンチン代表の指揮官に就任後、9月6日に行われたロシアW杯南米予選のベネズエラ戦でベネデットは代表デビュー。それ以降はアルゼンチン代表として多くの試合に出場していた。
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