スペイン代表の選手たち【写真:Getty Images】
スペイン紙『アス』が、来年開催予定のロシアW杯におけるグループリーグの抽選予想を行った。
既に本戦に参加する32チームが決まり、W杯ムードが高まりつつある中、同紙はスペイン代表にとって“死の組”となる組み合わせを予想。同代表が振り分けられたポット2以外からそれぞれ3チームが選ばれた。
中でも注目は、ポット4から日本代表が選ばれたこと。同ポットには、FIFAランキングで言えば38位と格上のセルビア代表も振り分けられているが、同44位の日本代表はこの中では最も危険なチームとして認識されている。
また、FIFAランキングの上位層が集うポット1からは、同1位のドイツ代表と2位のブラジル代表が選出。ポット3からは、アフリカ予選を勝ち抜いたセネガル代表が指名されている。
2010年の南アフリカ大会以来のW杯優勝を狙うスペインにとっても、グループリーグでの対戦相手は重要な事項となっているようだ。運命の組み合わせ抽選会は、12月1日に行われる。
【了】
★W杯予選まとめはこちら★