マンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第12節の試合が現地時間の18日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスルに4-1の勝利を収めた。この試合では、ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷からの復帰を果たしている。
イブラヒモビッチは今年4月に膝を負傷。年内の負傷は不可能だと予想されていたが、当初の見通しよりはるかに順調な回復を見せ、ニューカッスル戦の77分から交代出場を果たした。
試合後に英メディア『BTスポーツ』でコメントを述べたイブラヒモビッチは、復帰できることを全く疑ってはいなかったと主張。「ライオンの回復力は人間とは違うからだ」と、以前にSNSで用いていたのと同じフレーズを口にした。
負傷により長期離脱を強いられることになったあと、イブラヒモビッチは6月末の契約満了に伴い一旦ユナイテッドを退団。「決して簡単ではなかった。契約がなく、普段とは異なる夏を過ごすことになった」と振り返った。
「再契約を交わしてからは、チームのことに専念したいと思った。なんとかしてチームを助けたかった。そのためには復帰をして意思表明をするしかない。再びサッカーができることにとにかく感謝している」とイブラヒモビッチは復帰を喜んでいる。
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