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浦和FWズラタン、敵地でのドローで優勝に自信。「望んでいた通りの結果」

text by 編集部 photo by Getty Images

ズラタン
浦和レッズのズラタン【写真:Getty Images for DAZN】

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の1stレグが現地時間の18日に行われ、浦和レッズがサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦。敵地での試合を1-1のスコアで終えた。

 10年ぶりのアジア制覇を目指す浦和は、アウェイでの引き分けという一定の結果を持ち帰ることに成功。試合後に満足した様子を見せたFWズラタンのコメントを、アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。

「ここに来る上で目指していた通りの結果だ。アウェイゴールを奪って、敗戦を避けることができた。ホームでの2ndレグで優勝できるチャンスは十分にある」とズラタンは話している。

「前半は守備に問題があり、アル・ヒラルに圧倒されてしまった」と苦戦を認めるズラタン。だが「後半にははるかに良くなって、引き分けられる資格はあったと思う。運にも味方されたかもしれないが、サッカーはそういうものだ。大事なのは望んでいた結果を手に入れたということだ」と語った。

 浦和ホームでの2ndレグは1週間後の25日に開催される。「ホームでは攻撃面でもっと良いパフォーマンスを見せられると思う」とズラタンは悲願の優勝へ自信をのぞかせている。

【了】

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