敗れたレスター・シティ【写真:Getty Images】
現地時間18日にプレミアリーグ第12節の試合が行われ、レスター・シティは首位のマンチェスター・シティをホームに迎えて対戦し0-2の敗戦を喫した。試合内容から見ても、マンチェスター・シティに圧倒された展開となった。
試合開始して45分には、完璧なパス回しから守備を崩されガブリエル・ジェズスに先制点を決められる。続く49分には、カウンターから一気に攻め込まれケビン・デ・ブルイネに追加点を決められた。レスターは圧倒的におされ、為す術もなく完敗を喫した。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、レスターのボール保持率が25%だったのに対し、マンチェスター・シティは75%だったという。また、レスターは2本しかシュートを打てず、枠内シュートは0本。マンチェスター・シティに12本のシュートを打たれる展開となり、そのうち4本の枠内シュートで2点を決められたとのこと。好調維持するマンチェスター・シティの勢いが、そのまま試合にあらわれた形となった。
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