アル・ヒラルのウサマ・ハウサウィ【写真:Getty Images】
現地時間18日に浦和レッズはACL決勝戦でサウジアラビア1部のアル・ヒラルと対戦する。この試合前に、アル・ヒラルに所属する主将の33歳DFウサマ・ハウサウィが強気な発言をした。17日に英メディア『sport24』が報じている。
アル・ヒラルはサウジアラビアの名門クラブ。国内リーグ14回優勝は、2位アル・イテハドの8回を大きく上回っている。ACLでは2回優勝経験があるチームだ。
ハウサウィは「かつては東アジアのチームが優勢だった。しかし、現在はパワーシフトによって西アジアのチームの方がより強くなっている。例えばW杯予選ではオーストラリアや日本と対戦し、前者よりも高い順位で終え、後者には勝利した」と発言。
続けて「もちろん、東と西の両方に強いチームはいるのは確かだが、例えば西地区から2つの代表チーム(サウジアラビアとイラン)がW杯に出場することに注目してほしいね」とコメントした。
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