レバークーゼンなどで活躍したチャ・ブムグン氏(右)【写真:Getty Images】
独メディア『シュポルト』はこれまでブンデスリーガでプレーしたアジア並びにオセアニア地域の選手の中で最も得点を決めた選手のベスト10を掲載した。
ベスト10の中で日本人は最多の4人がランクインした。その中で最もゴールを挙げた選手はボルシア・ドルトムントに所属するMF香川真司である。香川は通算38ゴールを挙げている。
なお、これまでブンデスリーガで最もゴールを挙げたアジア・オセアニア地域の選手はフランクルトやレバークーゼンで活躍した韓国のチャ・ボムグン氏である。同氏は1978年から1989年の間にブンデスリーガでプレーし98得点を挙げている。
以下はブンデスリーガでプレーしたアジア並びにオセアニア地域の選手の中で最も得点を決めた選手のベスト10である。()は出身国と最後に所属したクラブである。
1位 98ゴール チャ・ボムグン(韓国・レバークーゼン)
2位 59ゴール ウィントン・ルーファー(ニュージーランド・ブレーメン)
3位 41ゴール ソン・フンミン(韓国・レバークーゼン)
4位 38ゴール 香川真司(日本・ボルシア・ドルトムント)
4位 38ゴール ヴァヒド・ハシェミアン(イラン・ボーフム)
6位 37ゴール 岡崎慎司(日本・マインツ)
7位 30ゴール ポール・アゴスティーノ(オーストラリア・1860ミュンヘン)
8位 29ゴール メフディ・マハダヴィキア(イラン・ハンブルガーSV)
9位 26ゴール 奥寺康彦(日本・ブレーメン)
10位 25ゴール 高原直泰(日本・フランクフルト)
【了】