ニュージーランド代表【写真:Getty Images】
現地時間15日にロシアW杯大陸間プレーオフ2ndレグの試合が行われる。この試合に臨むためニュージーランド代表はペルーに乗り込んだが、そこで様々な妨害工作の被害に逢っているようだ。15日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。
ニュージーランドのホームで行われた1stレグはお互いにゴールを奪えず0-0の引き分けに終わった。W杯出場をかけて、2ndレグはお互いに負けられない戦いとなる。そんな中、謎の妨害工作によってニュージーランドが苦しめられている。
同メディアによると、ニュージーランドがチリの都市・イキケにいたとき地元当局の謎の介入によって約3時間も行動を強制停止させられたとのこと。そして今度はペルーのホルヘ・チャベス国際空港から宿泊するホテルに向かうまで非常に遅いバスに乗せられ、到着した時には夜になっていたという。
さらに、練習を行う前には門の鍵が不自然に欠けていてトレーニングが遅れ、真夜中にはホテル近くで花火の打ち上げ。ついには、3つの軍用機が超低空飛行でホテル上空を飛び轟音を轟かせたという。騒音被害による寝不足も懸念される中、ニュージーランドはW杯出場を掴み取ることが出来るのだろうか。
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