「冬の補強の80%は最終日に起こる」【写真:goal.com】
負傷のため戦列を離れているアーセナルMFアーロン・ラムジーは、今後さらに6週間ほどの離脱を強いられることになりそうだ。アーセン・ヴェンゲル監督が見通しを明らかにしている。
今季前半にはアーセナルの好調な戦いをけん引する活躍を見せたラムジーだが、12月26日のウェスト・ハム戦で太ももの筋肉を負傷し、1カ月にわたって欠場していた。さらに1カ月半程度の時間が必要なようだ。
プレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦に向けての会見で、ヴェンゲル監督は「ラムジーは4週間から6週間の離脱になるだろう。6週間だと考えている」とコメントしている。
ヴェンゲル監督はまた、「ラムジーの負傷と(マテュー・)フラミニの出場停止のため、誰か一人を加えるよう試みている。(冬の移籍市場の)動きの80%は最終日に起こる」と駆け込み補強の可能性を示唆している。