メディアの報道に怒りを示したドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、移籍話を捏造するメディアに対し怒りをあらわにした。
現在ドイツ・ブンデスリーガで10ゴールをマークするなど好調を維持しているオーバメヤンは、多くのビッグクラブの補強の対象となっている。最近では、スペインのバルセロナへの移籍が今夏実現間近であったとの情報も各メディアから伝えられていた。
しかし、その話に聞き覚えのないオーバメヤンは、すぐさま反応を示した。仏メディア『footmercato』のツイッターアカウントに対し「いや、話を作り上げないでくれ」と自身のツイッターアカウントからリプライを送っている。
さらに、同メディアはガボン人のオーバメヤンを“ギニア人”と誤表記していたようで、それについても「それと、僕はガボン人だ」と更なる返答をしている。
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