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「ゴールするために生まれてきた」。日本と対戦のベルギーFW、得点力に自信

text by 編集部 photo by Getty Images

ロメル・ルカク
ベルギー代表のロメル・ルカク【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクは、7試合連続無得点の沈黙を破る2ゴールを記録したことを喜び、「ゴールするために生まれてきた」と得点力への自信を口にしている。英メディア『スカイ・スポーツ』に語った。

 今年夏にユナイテッドに加入してから公式戦10試合で11ゴールを叩き出していたルカクだが、10月から11月にかけては7試合連続でゴールを挙げることができていなかった。だが現地時間10日に行われたベルギー対メキシコの国際親善試合では2得点を記録し、3-3のドローに貢献した。

 久々のゴールを決めたことについて、ルカクは「安心したのは確かだが、いつか決まることは分かっていた。正直に言って素晴らしい気分だよ」とコメントしている。

「僕はゴールを決めるために生まれてきた。同世代のストライカーたちの中で、僕ほどたくさんのゴールを決めている選手はあまりいないと思う。僕はエリア内の豹のようなものだ」とルカクは得点力への自信を見せている。

 その言葉通り、ルカクは24歳にしてベルギー代表の歴代最多タイとなる30ゴールを記録。現地時間14日に行われる日本代表との試合でもゴールを決めれば単独最多となる。

【了】

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