大宮アルディージャは31日、塚本泰史アンバサダーが、今季も継続してクラブアンバサダーとして活動することが決定したことを発表した。
塚本氏は、駒大を経て08年に大宮アルディージャに入団。09年には右SBの主力として定着するも、10年はじめのメディカルチェックにて骨肉腫が発覚。
同年3月に人工関節を移植する手術が行われ、その後も抗がん治療を行い完治。「もう一度ピッチに立つ」という目標のもと、引き続きリハビリを継続しつつ活動を行って行く予定。
アンバサダーには、2012年から就任している。
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