アトランタ・ユナイテッドに所属するミゲル・アルミロン【写真:Getty Images】
今夏の移籍市場で積極的な補強を行うも結果に結びついていないミラン。冬の移籍市場ではメジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドに所属する23歳のパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンの獲得に動く可能性があるようだ。7日にイタリアメディア『カルチョニュース24』が報じている。
ミランは夏の移籍市場でハカン・チャルハノールやルーカス・ビグリア、ニコラ・カリニッチなど合計11人を補強した。しかし、リーグ戦では7位に沈んでいる。ヨーロッパリーグではグループ首位につけているが、それでも当初期待されていたほどの成績が残せているとは言えない状況にある。
同メディアによると、ミランは冬の移籍市場で選手を新たに補強するとのこと。それも欧州だけでなくMLSまで視野を広げているようだ。アルミロンは今季リーグ戦30試合に出場し9得点8アシストを記録している。アトランタで背番号10をつけている選手だ。アーセナルやトッテナム、インテルも関心を示しているという。
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