ゴールが取れず悔しがるレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの主将セルヒオ・ラモスが、ゴール不足に悩むエースのクリスティアーノ・ロナウドを擁護している。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
ロナウドはこれまで国内リーグ7試合に出場しゴール数はわずか1。5日に行われたリーガエスパニョーラ第11節ラス・パルマス戦では、1アシストは記録するもまたもゴールは奪えず。不機嫌な様子でピッチを後にした。
エースのゴール欠乏症、そしてそれに対する態度に主将のラモスは言及し、ロナウドを擁護している。
「ゴールが入らない時、確かにロナウドは不機嫌な様子で帰っていく。だけどゴールが決まらないことに関して僕らは心配していないよ。なぜなら彼は違いを作り出せるからね。そして大事なのは勝つこと。じきにゴールは決まるようになる」
ライバルFWリオネル・メッシが既に12得点決めていることも、ロナウドをいらだたせている1つの要因かもしれない。しかし、まずは少しづつ、目の前の試合での得点が求められることになる。次節はアトレティコ・マドリーとのダービーマッチだ。
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