トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督【写真:Getty Images】
トッテナムの指揮官マウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クラブ退団のうわさを否定した。英紙『インデペンデント』が報じた。
ポチェッティーノ監督は2014年夏にトッテナムに就任して以降、チームをコンスタントにリーグ上位に導く活躍で一躍名将への仲間入りを果たしている。先日行われたチャンピオンズリーグ(以下CL)でのレアル・マドリー戦では、ホームとアウェイでの戦いを1勝1分けで切り抜けており、さらにそれが大きな話題を呼んでいる。
敗北を喫したマドリーがポチェッティーノ監督を新たな指揮官として迎えようとしている動きがある中、同監督は自身のクラブ愛を示している。
「私にとって、世界で最も重要なクラブはトッテナムだ。そして私にとっては、世界一のクラブでもある」
さらには明確に「現在私はトッテナムを他のどの立ち位置にも変えるつもりはない」と語るなど、退団のうわさを否定したポチェッティーノ監督。確固たる意志のもと、国内リーグやCLで好調維持するチームをどこまで導いていけるのだろうか。
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