ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
現地時間5日に行われたオーストリア1部リーグ第14節でザルツブルクは敵地でザンクト・ペルテンと対戦した。試合はザルツブルクがFW南野拓実の2ゴールもあり3-1と勝利した。
オーストリアメディア『リーガポルタ―ル』では35分に南野が決めた同点ゴールの場面を「GKがこぼしたボールをタクミ・ミナミノがありがたく冷静に沈めた」と振り返った。また、80分のダメ押しゴールについては「バターのように柔らかいセンタリングをペナルティーエリア中央から完全にフリーな状態でヘディングシュートを決めた」と紹介している。
なお、同メディアではこの日81分までプレーし2ゴールを挙げた南野を“マンオブザマッチ”(MOM)に選出している。
14節を終えた時点で勝ち点31としたザルツブルクは首位のシュトゥルム・グラーツに1ポイント差の2位に付けている。次節は現地時間20日、ホームで首位のシュトゥルム・グラーツと対戦する。
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