ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間5日ブンデスリーガ第11節が行われ日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはホッフェンハイムと対戦した。試合はホームのケルンが0-3で敗戦した。試合後、複数の独メディアが選手の寸評並びに採点を掲載した。
ケルンの地元紙『ケルナー・シュタットアンツァイガー』はこの日フル出場を果たした大迫に対し「前半は終了間際のポストに当たるシュートなどチャンスを作った。それ以降は消えてしまう」と寸評し「4」の評価を与えた。
『エキスプレス』では大迫を「41分のポストに当たるシュートの場面は仕事をしたが、その後は急速に調子を落とした」と評価し「4」と厳しい採点を付けた。
また『シュポルタール』では評点のみの掲載で大迫をチーム最低タイの「4.5」と評価した。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
現地時間3日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のBATEボリソフ戦では2ゴールを挙げチームを勝利に導く活躍を見せた大迫だったが、2試合連続ゴールとはならなかった。
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