エヴァートンに大勝も課題を残す【写真:goal.com】
リヴァプールFWダニエル・スタリッジは、28日に行われたプレミアリーグ第23節のエヴァートン戦を振り返っている。
スタリッジは前半に2ゴールを挙げ、チームを4-0の勝利に導いた。しかし、後半につかんだPKのチャンスを外したり、ハットトリックを意識しすぎて個人プレーに走り、決定機でFWルイス・スアレスにパスをせずチャンスを逃したりと、課題を残す試合になってしまった。
スタリッジのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「L・スアレスは、明らかに怒っていたよ。そしてチームのみんなも怒っていたと思う。僕も自分自身に怒っているんだ。熱狂的なファンがいるゴール側でPKを外し失望しているよ。だけどチームの勝利が一番重要なんだ。それについてはみんなが満足している」
「ハットトリックができなくて残念だったけど、エヴァートンと対戦し4-0で勝利したんだ。あまり自分を責めることはできないよ。ハットトリックができるときもあれば、できないときもある。今日は僕の日じゃなかったということだよ」