バルセロナのマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンに対し、ユベントス、パリ・サンジェルマン、アーセナルの3クラブが獲得への関心を示しているという。スペインメディア『ドン・バロン』が伝えた。
現在25歳のテア・シュテーゲンは、昨シーズン以来バルサの正守護神として定位置を確保。先週末のアスレティック・ビルバオ戦でも大活躍を見せた同選手について『ドン・バロン』は、「もはや疑いの余地はない。世界最高のGKのひとりだ」と評している。
そのテア・シュテーゲンに対しては、他国リーグから3つのビッグクラブが関心を示しているとのことだ。特に獲得に熱心な姿勢を見せているのは、絶対的守護神のジャンルイジ・ブッフォンが今季限りで現役を引退するユーベだという。
来年5月で36歳となるペトル・チェフがゴールを守り続けているアーセナルも、長期的な後継者となるGKを必要としている。今季終了後にはテア・シュテーゲンをめぐって争奪戦が繰り広げられることになるのだろうか。
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