フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
現地時間30日ドイツ・ブンデスリーガ2部の第12節が行われ、FW宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはボーフムと対戦した。試合は0-0の引き分けに終わった。
独メディア『ライニッシェ・ポスト』は試合直後に選手の寸評及び評点を掲載している。2試合連続でスタメン出場を果たし60分までプレーした宇佐美に対して「新加入の日本人は積極的に動き回り左サイドでボールを要求した。一方で決定的なシーンを作り出すことは出来なかった」と一定の評価し、評点を「3」とした。
デュッセルドルフのフリードヘルム・フンケル監督は「今日のボーフムから得点を挙げるのは難しかった。彼らは非常にアグレッシブで守備も統率されていた。それ故チャンスはあまりなかっただけに結果には満足している」と話している。
第12節終了時点で首位を走るデュッセルドルフ。次節は現地時間11月5日にホームでハイデンハイムと対戦することが決まっている。
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