バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは現状と新監督について語っている。独メデイァ『シュポルト1』が報じている。
現地時間28日に行われたブンデスリーガ第10節のライプツィヒ戦で先発出場を果たしたハメスは先制点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。
試合後ハメスは「まだバイエルンのプレースタイルを自分のものに出来ていない部分はある」と現状を分析したうえで「でも、サッカーは全世界で同じだからこの先きっと上手くいくと思う」と語った。
先日スペイン紙『ドン・バロン』はハメスが北米メジャーリーグサッカー(MLS)に移籍する可能性を報じていた。その背景には恩師のカルロ・アンチェロッティ氏がバイエルンを解任されたことが原因だと伝えていた。
その件に関してハメスは「私はミュンヘンで幸せだ」と移籍を否定し「ユップ・ハインケス監督は経験豊富な人物だし、チームに安心と落ち着きをもたらせてくれている。彼はスペイン語を話せるから色々な部分で私にとって楽である」と新監督の下でプレーをする決意を述べている。
現在26歳のハメスは今夏レアル・マドリーからレンタル移籍でバイエルンに加入した。太ももの怪我などもあり開幕戦を欠場するなどこれまでリーグ戦5試合のみの出場にとどまり2ゴール1アシストを記録している。
【了】