クリスティアーノ・ロナウドはまた不発【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが、本来の強さを見せられていない。現地時間29日のリーガエスパニョーラ第10節で、複数の記録が途切れた。『Opta』がレアル・マドリーのデータを伝えている。
レアル・マドリーはこの日、アウェイでジローナと対戦した。立ち上がりに先制したものの精細を欠き、後半に逆転を許している。
ジローナは2部から昇格してきたばかりチーム。スペインの強豪レアル・マドリーは、こういった昇格組との初めての試合を落とすことがほとんどなく、最後に昇格組に負けたのは1990年のことだ。
また、レアル・マドリーはリーグ戦のアウェイゲームで13連勝中だったが、ジローナに敗れたことでこの記録も止まっている。
今節の結果、レアル・マドリーは首位バルセロナとの勝ち点差が8となった。まだ序盤戦ではあるが、難しい状況となっているのは確かだ。
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