5失点も相手は優勝候補だったと語る【写真:goal.com】
トッテナムは29日、プレミアリーグ第23節でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで1-5と敗れた。ティム・シャーウッド監督は、シティの強さを強調している。
FWセルヒオ・アグエロに先制点を許したトッテナムは、後半立ち上がりにDFダニー・ローズのタックルがPKとなり、これをMFヤヤ・トゥーレに決められてリードを広げられると、その後3失点した。
シャーウッド監督は試合後、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「今日の我々が対戦したのはチャンピオンだ。私の見解では、それは疑いない。彼らと対戦するどのチームにとっても不幸なことに、彼らは1ゴールで閉店することなく、前に出続けるんだ。リーグを制覇したければ、こういうチームが欲しいものだよ。彼らは楽しませるからね。対戦相手の監督にとっては良くないことだよ。彼らはリーグのほかのどこよりレベルが違うと思う」
ローズのタックルがPKと判断されたことについて、シャーウッド監督はこのように話している。
「CKと判定したとき、主審は正しい位置にいたと思う。我々にとって残念なことに、副審は主審が間違えたと判断し、主審がPKを与えた。ダニーは明らかにボールにいっていた。異議を申し立てると思う」
「あれでスコアが変わったね。ただ、彼らは素晴らしかっただろう? お手上げさ。退場者が出る前も、彼らはあらゆるところから攻めてきた。彼らはリーグのベストチームで、その差はとても大きい」