本田圭佑がメキシコで初めての1試合2得点【写真:Getty Images】
コパMX(メキシコカップ)の決勝トーナメント1回戦が現地時間25日に行われ、パチューカと2部のサカテペクと対戦した。
パチューカの本田圭佑は公式戦4試合連続の先発出場で4-4-2の右サイドMFに入った。
17分にパチューカが先制して1-0で迎えた36分、ペナルティエリア右でボールを持った本田は自ら仕掛けて中へ切り込むと、強烈な左足ミドルシュートをゴールネットに突き刺した。
さらに44分、味方のスルーパスに抜け出した本田は飛び出してきたGKを冷静に見極め、落ち着いてフィニッシュ。チームに勢いをもたらす2ゴール目を奪った。
メキシコ移籍後、1試合2ゴールは初めてのこと。本田のカップ戦初ゴールだけでなく、初の1試合2得点でパチューカはリードを3点に広げて前半を終えている。
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